
尻から何か排出しています(失礼!)。この場面は立ち止まった状態で用を足していますが、中には飛びながら実行する失礼な輩も多いですね。

鳴き声は何かを牽制しているのか、同じ仲間内のコミュニケーションか。

3月半ばはまだユリカモメの頭は変化していません。
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飛び立つところ。この手すりの部分はいつもユリカモメが止まっているせいで糞だらけです。カモメの仲間は動物食ですが不思議と臭いが気になりません。

私が勝手に優しい表情と思っている眼のあたり。瞳の周りが黄色とか赤だったら途端に厳しい表情になります。

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嘴はピンクがかって先端が黒く、隠れている脚は黄色気味の筈です。

眼が黒いせいで面立ちは優しそうに見えます。いっぱい集まったらもめ事があるのかも知れませんが、当地ではせいぜい数羽程度で同じ仲間はもちろん、食料をついばんだユリカモメを追い回すこともしません。また餌を撒くヒトがいてもハトとかオナガガモやユリカモメと異なり、それに群がることは矜持が許さぬようです。

若鳥ながらユリカモメより一回り大きい体躯は、それだけで優位を保てると見えます。
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カモメ(種名カモメ)の飛んでいる姿を撮影しました。

家に帰って画像をPCで見直していた時のこと。
体から糸のようなものを曳いていることに気がつき、最初はディスプレイに何か付着しているのではないか、次に足に釣糸を絡めたのではないかと思ったものです。

次の画像を見たらその糸くず様の物体が下の方に移動しているのが見て取れます。
(画像右下の白い波線)

カモメが飛びながら糞をしたのでした。もちろん撮影中は気がつきません。
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こちらは若鳥、嘴の先が黒いです。

建物の前をこちらに向かって飛んできます。飛び立つところを見ていないと何カモメかわかりません。

周りの人たちはこのカモメのことを「タダカモメ」と、素っ気ない名前で呼びます。 さて、全国区の呼称なのでしょうか。