
季節の巡りが早いです。この間春分の日について考えていたと思ったら、その時から律儀な地球は自身180回転しながら、太陽の周りを半周しました。

一日はそれ程短いと感じないのに、一年経つのは早い。よその子の成長などをたまに目にしたりすると、つくづくそれを感じます。

ヒガンバナの別名曼殊沙華(マンジュシャゲ、マンジュシャカ)は山口百恵さんの歌にありました。もう引退(1980.10)から35年になるのですね。

天地の暴れし跡の彼岸花 田中みのる
台風21号が発生しているようです。日本を逸れてくれること、切に希望したいです。
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また23日を挟む前後各3日間は秋の彼岸でもあります。
太陽が真西に沈む=西方は阿弥陀如来の浄土、との連想から、かの地(彼岸)に思いを馳せる風習が生まれたのでしょう。

こちらは秋桜


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日の出 5:30 日の入 17:37
昼の時間は(日の入)-(日の出)なので: 17:37-05:30=12時間07分
夜の時間は(24時間)-(昼の時間)なので:24:00-12:07=11時間53分
その差14分で昼の方が長い。
昼の方が長い? 14分も?
バランスが取れるのは9月26日頃で、昼の時間が12時間01分です。
込み入った事情がありそうです。興味のある方は調べてみてはどうでしょう。
因みに、日の出は太陽が顔を出した瞬間、日の入は太陽が完全に沈んだ瞬間で、完全に顔を出す、或は完全に沈むまでは2分強です。それを考慮しても昼が長い!

また、秋の彼岸でもあるので、ヒガンバナを掲示してみました。
彼岸というと春は牡丹餅、秋はお萩ですよね。牡丹餅はその花のように大きめに、お萩は小ぶりに作るならわしもあるようです。
