カテゴリ:鳥や動物 の記事一覧
- ・オオジュリン (03/18)
- ・百舌 (03/15)
- ・こういう場面はつい撮っちゃう (03/05)
- ・都会派ホシハジロ (02/26)
- ・ゴイサギ (02/16)
- ・水浴び (02/06)
- ・オカヨシガモ (02/02)
- ・飛んだ (01/25)
- ・ヨシガモ (01/23)
- ・トモエガモ (01/16)
- ・見ている私も飽きない (11/30)
- ・タイワンリス (07/28)
- ・捜す (07/17)
- ・芽ぐみの前の林にて (06/22)
- ・いるのは橋のそば (06/12)
- ・絶妙な♂♀の距離感 (06/10)
- ・親と一緒の一羽 (06/09)
- ・カワセミの日常 (06/08)
- ・8年振りかぁ (06/07)
- ・ミヤコドリ (06/06)
- ・くさ原にも来る (06/05)
- ・行行子 (06/03)
- ・砂浴び水浴び砂浴び (06/02)
- ・友達を超えた (06/01)
- ・資材調達 (05/31)
- ・アクロバティック (05/29)
- ・魚を獲る法 (05/27)
- ・半分は遊び (05/26)
- ・内湾・遠浅・無風 (05/25)
- ・曇天を飛ぶ (05/24)
すると近くからパシパシ小さな音が聞こえてきます
音の主はオオジュリンでした
周りに誰もいない環境に留まって暫く経つと、アシ原の主が茎を剥ぐ音がよく聞こえてきます
仲間も三々五々やってくる
立っているよりしゃがんだ姿勢の人間の方が警戒心が薄れやすい
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風のない水平を滑るように進むホシハジロ
建物がレンガ色だったり、広告の類が林立していると、空の色と合わせて派手目になることもありますが、今回は後ろがオフィスビルなので落ち着いた感じです。
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画像を整理しているとき、現場に着いて最初にカモ類を撮った写真の中に既に佇んでいる姿が写り込んでいるのに気が付きました。
その間3時間半ほどで、夜行性とは聞いていましたが日中の不活性振りを目の当たりにしました。
じっと見つめていると、全く静止しているわけではなくて、身繕いしたり上を飛ぶ猛禽類を気にしたり、結構動きはあるのです。惜しむらくは距離が遠かったこと。
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暖かめとはいえ冬なのに
我々ヒトとは温度感覚が異なり、むしろ気持ちがいいのでしょうね。でなかったらいつも水辺にいて、我慢比べのように水浴びなどするはずがありません。
気持ちよかった~
もしくは何事もなかったかのようにエサ探しを始めます。必要ならば冷たい水に潜りますよね。
オカヨシガモ
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飛び出した個体を見つけレンズを向けた結果、かろうじて着水直前に間に合った
名前からしてヨシガモの近縁種だと判断できる
春が近づくにつれて雌雄のペアで行動する姿が増えてきます
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その距離数十メートルぐらい。追随する仲間はいません
土手の上から見下ろす感じです
水草が浮いている場所に行きたかったようです。ヨシガモはなかなか飛ぶところを見せてくれませんから今回画像に残せたのは(私にとって)ラッキーです。
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晴れ渡った空が水面に反映します
密度は以前に比べて疎らになりましたが、それでも数十羽が渡ってきて滞在しているのは嬉しいですね。
豊富な水草が彼らを惹きつける魅力なのでしょう。
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遠目に首を畳んでいるカモの姿があって垣間見える緑の部分がコガモにしては鮮やかだな、と思ったのが最初。
フェンスに寄りかかって待っていると動き出すのが確認でき、数年前にこの場所に立ち寄ったと小耳に挟んでいた実物に、外出頻度を少なくしている今頃になってお目にかかれるとは何という幸運か。
その後天気が悪かったり風が強かったりで出かけていません
(まだいるといいのだけれど)
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さっきから競争するように飛び回っている2羽
岸に近づくと身をひるがえして下面の白を見せ
遠ざかったところで今度は背面を見せてターンします
上から俯瞰すると反時計回りに2羽で円を描いているように見えるでしょう。
各写真とも同じ場所から撮っているのですが、太陽光の角度や対岸にある建築物の反映によって水面がかなり異なって見えます
30分もの間、飽きもせず追いかけっこをしていたイソシギ
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勢力範囲を広げているようですが、この環境に限っては影響が限定的のようで特に個体数が増加しているようには見えません
「百樹の森」の碑とは裏腹に、大きな樹が切り倒されて疎林化が進んでいる状況が、タイワンリスの棲息に影響を与えているとも考えられる。
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散歩か自転車、または河川敷で練習する野球少年が通る
2日ばかり前に降った大雨が水たまりを残している
今日は快晴で、イワツバメの影が地面にくっきりと落ちてきます
十数羽の群がとっかえひっかえ巣材の泥を採取にやって来る
建築途上のツバメハウスは橋桁の雨が当たらないところにあって、災害対策もバッチリ
腰を下して眺めていると陽気のせいで眠くなります
・・・ZZZ
イワツバメは先日(6/1)掲載したばかりでしたね
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水浴びをしている
水浴びが終わったところにもう一羽やってきた。様子からして異性だろう
「今日はいい天気だね」
「暑くなりそうだよ」
などとひとしきり話した後、
再び別れて単独行動
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柔らかな草のふとんで気持ちよさげ
季節柄カルガモの親子行列がニュースになったりします。警戒心を無くしたカルガモが街中を横切る風物詩からは、すっかり人を味方につけた生態が伝わってきます。
この場所はそれと異なり、雛はたった一羽しかいません。情報によると1,2日前には11羽の雛を連れた親鳥が確認されていますから残りは別行動をとっているのか?
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尿と糞が混じったドロドロを強力な括約筋で放射。丸飲みした魚の骨やひれの類は固めてペレットにし、口から吐き出しますね。
水門の浅瀬に群れる小魚(ボラ)を狙う
つかまえた
気分転換に場所を移動
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見下ろすことが出来る位置に設置された観察窓からの図です。
距離があるせいでほとんど人を気にせず歩き回り、手前の縁まで来る場面もありました。
羽を広げた図
半開きぐらいでも主翼は純白の美しさ
泥の水たまりにいるハゼを獲っていたようです。このサギは微動だにせず待ち伏せするゴイサギなどと異なり、動いて獲物を探すスタイルだから、時間をかけて観察すれば様々なポーズをカメラに収めることが出来ますね。
縦に長く背伸びするような姿勢は得意技
風で逆立つ羽毛
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双眼鏡で識別出来るのは何やら頭が黒くてウミネコとは異なる雰囲気
脚と嘴が赤くてこれはミヤコドリ
岸沿いに100mほど歩いて少しづつ近づくのですが、それでも遠い
この場所では普段見ることはないから、どうやら遠出してきたようです
潮干狩りの人が接近する雰囲気を感じて帰って行きます。
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自転車から降りてレンズを向けると動き出しました。
「走る!」といった方がいいかもしれない
何れにせよ遠ざかる方向に進んでゆきます。でも飛んで逃げるほど嫌われてはいないようです。
水辺から離れた河川敷のコチドリでした。
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場所は河川敷の護岸直ぐそば
砂浴びが終わったら潮が引いた水たまりに直行
今度は水浴び。河口近くの汽水域(潮水)なのに平ちゃらなのか
水浴びが済んだらまた砂場に戻って来て砂浴び続行
「何見てるの?」のポーズ
遊びでやっているとしか思えない同一の個体でした
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そのうちの2羽が仲良くなりそうな雰囲気
これはもしかして
行き着いた景色
その間1分、ツバメ時間ではどれぐらいの長さになるのでしょうか。
ツバメの寿命を10年として、大雑把にヒトの10分の1と考えると、瞬間瞬間がヒトの10倍の長さを意味するかもしれない。そうすると1分の10倍で10分になります。
歓喜の時は短い!
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そこに巣材集めのツバメがやって来る
最初は警戒して低空を通り過ぎることが多いのだけれど、一羽が着地して、泥土の具合を確かめると次から次へ降りてくる。
これは川原に来たツバメ。枯草を泥と一緒に集めて飛び立ち、その場で動かず待機しているとまた工事現場から戻ってくる。
5月下旬は少し遅いのではないか?
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注視すると二匹くわえているのがわかります。一匹目をつかまえた後、間をおいて二匹目をとろうとしたら口を開けねばならず、そうしたら口にあったものは逃げるか、水中に漂ってしまいます。どうやって捕獲したのか本当に不思議。
思い出したのが、北の海に棲むツノメドリやエトピリカが、大きな嘴にすだれのように小魚をくわえて雛に運ぼうとしている場面。彼らの嘴は鋭いギザギザで掴んだ獲物を決して逃がさないようにできていて、先ず最初にとらえた魚を舌と上の嘴に挟んで固定し、次の獲物を上下の嘴でつかまえる行為を繰り返すだと、物の本にあります。
サギの嘴の構造はそれと異なりますから、どうも疑問は解消しません。
まさか魚の方から二匹並んで「どうぞつかまえてください」状態になることは余程の偶然でもない限り考えられません。
或いは浮かんでいた瀕死の小魚を獲ったのか? でも嚥下するのにまた一苦労するでしょう
「どうだ、凄いだろ!」
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潮が満ちてくるとき、或いは引いてゆくときが狙い目
捕まえた。 場合によっては取り残される魚(赤○)もいて、労せずして食糧確保ができる
おまけ
潮が満ちてくるとき残されたハート形の砂泥地、あと30分もしたら水没してしまいます。 縁まわりでキアシシギが何羽か活動中、また後方の流されてきた朽木に退避するものもいる。
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遠浅の環境は波もなくプチ・ウユニ塩湖状態です
暗くなったら星が映り込むことでしょう。
でも大都市周辺は夜になっても明るいから空に星を確認するのさえ難しい。逆にビルや橋梁の照明が映えるかもしれません
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追跡して優美な飛ぶ姿を捉えられたら嬉しい
この鳥は大きくて極端に速くないから追尾しやすい
カメラからの距離も良かった
素朴な声で鳴きながら飛ぶこともある
着地
身繕い