親鳥が向こう側にいる雛(であろう対象)に何かを運んできました、画像の下の方にもう一羽います。ところが肝心の親鳥の表情がうまい具合に葉陰に隠れてしまって想像するしかありません。ご覧のように枝葉が入り組んだ場所なので、どこかが見えるとどこかが隠れる結果になってしまいます。かろうじて顔の一部が覗いているのと前後の画像から、私流にはアカガオサイホウチョウである! と結論です。

突然やってきた雨で濡れ鼠です。まあ彼らにとっては日常茶飯事でしょうから、濡れることは多少翼が重くなる以上の意味はないのかも知れません。
私と言えば、慌てて傘を取り出し、それでもどこか退避場所が近くにないか右往左往していたのでした。

10分か20分位で雨があがったのでやれやれ。背中にザックを背負い首からカメラ、それで折り畳みガサなど差したら不便なことこの上ない。SBGで降られたのは唯一この時だけだったのは幸運の部類に入るのでしょう。

こちらを向いていたのが雛だとすると、幼鳥期にはまだ顔が赤くないようです。