2020年06月記事一覧

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キアシ、争う

2020.06.30(Tue)

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先行者がいる場所に別のキアシシギが飛んできて、珍しく小競り合いが勃発です。
群でいてもあまり争う場面を見たことがないキアシシギです。
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私には特に目立つ違いは認められませんが、多分この場所には他の個体には近寄って欲しくない魅力があるのでしょう。食べるものが、それも美味しいものが多いとか。
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鳥の場合目とか口元の表情にヒト標準での変化が現れないところから、淡々と戦いを進めているように見えたりします。しかし近くで見ていると迫力十分ですね。
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こういう場合、元からいた個体の方にアドバンテージがあると思います。今回はくんずほぐれつの取っ組み合いになったおかげで、勝ち残ったのがどっちか区別がつきません。
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緑じゃない

2020.06.29(Mon)

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日頃の心掛けがイマイチなせいで、今シーズンはミドリ系二種の鮮やかな色彩に恵まれません。なので二種を簡単に流します。

上二枚はミドリシジミ♀
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以下三枚はオオミドリシジミ♀
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以上

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マスクして出陣

2020.06.27(Sat)

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新型コロナ流行下で若干後ろめたい気持ちに打ち克って、なるべく影響を受けないように、また及ぼさぬようにと始発の電車で里山公園に向かいました。勿論移動中はマスク着用しましたよ。
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明け方まで降っていた雨の雫が残る葉に、じっとしていたウラナミアカシジミ発見
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「水分補給したいと思ったら気兼ねなくどうぞ」←小さな小さな一滴でも十分そうです。
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やっぱりこうなってしまうものも出てきます。左右に同じ損傷が見られるのは鳥にでもやられた結果だろうか。トカゲやカナヘビの可能性も考えられる。
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フィールドでマスクをつけたい気持ちはやまやまですが、そうすると吐く息がファインダーを曇らせて仕事になりませんし、始終息を止めるのも苦しそうです。
(もともと周囲に人がいないから着用の必要性もないのです)

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身なり整う

2020.06.26(Fri)

『蝶』 Comment(0)Trackback-
ミズイロオナガシジミは他のチョウに比べて翅の擦れていない、フレッシュな個体が多いような気がします。
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草むらの、疎らな辺りを選んで注意深くかつゆっくり飛び、翅先が物に接触しないように気をつけている。無理して飛ばないで近くの移動は歩いて済まそう、とか。
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新緑の葉陰に佇んで緑に染まってしまいました。
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赤から脱線

2020.06.25(Thu)

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赤を表す漢字は幾つもあって赤、紅、朱、緋などのうち一番一般的な「赤」が使われているアカシジミです。似たネーミングのベニシジミとどちらが先に命名されたか考えると、ポピュラーな「赤」が先に使われて、後塵を拝したのは"紅シジミ"の方ではないでしょうか(何の根拠もありません)。「緋」はヒオドシチョウに使われていますから、ウラギンシジミに「朱」の文字を使う手もあった気がします。
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それぞれの漢字には微妙なニュアンスの違いがあり、ややこしくてかつ魅力的な日本語の世界です。その上、情報化時代の今日、ネットを介して新しい解釈が生まれ意味付けされることもあります。最近は「笑える」、とか「受ける」を意味する「草」なんて単語が市民権を得つつありますね。
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生活感が出てきたアカシジミの翅。この程度なら飛ぶのに何の支障もありません。そんなに長距離を移動する生態でもないですし。
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(内祝! 今日は当ブログ開設七周年記念日でした。記事数は2,160となりました)

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長い儀式

2020.06.24(Wed)

『蝶』 Comment(0)Trackback-
静寂な緑の環境にひっそりと翅を開いたウラゴマダラシジミが、自宅に戻って最初の記事になりました。ゼフィルスは今のうちにアップしておいた方が、進行する季節との乖離が小さいだろうと考えたのです。
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別の日、探索路で時々会う草雲雀さんがしきりに手招きして呼んでいました。何事かと歩を進めると、地面に置いたリュックにペアリングしたウラゴマダラがちょこんと乗っています。何でも樹上で交尾に夢中になっていたのが、何かの仕業で地上に振り落とされたらしく、危険を避けるためリュックの上に招待してあげたとのこと。
その後、二時間経ったと聞いて
「随分長い間交尾しているのですね」
などと話をしました。
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らちが明かないのでさらに30分以上過ぎたころ、矢張り掌に誘導して傍の小さなイボタノキに移動をお願いしていました。
二時間、三時間は寿命一年のチョウにしたらとてつもなく長い時間だと思うのですがどうでしょう。
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近くで遊んでいた未就学児に質問されます。
「このチョウチョ、二匹で何やってんの?」
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青森記エピローグ

2020.06.23(Tue)

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青森の生き物 その46・・・ 最終
四阿の屋根に舞い降りてくるツバメの団体に混じって、一羽毛色の異なったものがいるのに気がつきました。最初は「泥に体突っ込んで汚れたのかな」ぐらいに思っていたのです。
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念のため画像を大きくして確認すると、腰のあたりが汚れにしては鮮やか(赤褐色)すぎ、
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胸から腹にかけて薄茶色の縦斑があります。
一羽混じっていたのはコシアカツバメでした。関東南部から西、特に関西方面では多いらしいです。
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さて、
5月1日に始めた青森の生き物シリーズが思いのほか長く続き、東北での初春の見聞録が気がつけば夏を迎えるまでかかってしまいました。コシアカツバメを最終章として次回からはまたいつものフィールド記事に戻ります。

青森記に心残りがあるとすれば、それは下北半島に出かけたとき道路際に出てきたカモシカを撮り損ねたこと。
「あっアオだ、アオがいるよ!」
折角教えてもらったのに、道の駅的売店に寄るだけだからと、カメラを持たなかったのが敗因。一応見はしたのですがよそのクルマが近づいたのをきっかけに林に姿を消してしまいました。
まあ、またの機会の楽しみにとっておきましょう。


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下北半島のホテルで使われていた「鳥獣戯画図」 欲しいいっ!

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誰も通らぬ道端で

2020.06.22(Mon)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その45
完全に山の中の道です。
下り坂の行く手に地面で探し物をしていたアオゲラがいました。遠目に横切った大きめの鳥が目につき、それは見失ったものの、あたりを見回していたらもう一羽残っていました。
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木立の中に紛れてしまったら再発見は困難ですから、地表にいてくれたのはありがたい。
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別の日、別の場所で。
見かけた頻度からすると、当地ではアオゲラよりもアカゲラの方が生息密度が高いようです。
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どの池へ行く?

2020.06.20(Sat)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その44
水面からヒドリガモの群が飛び立ちました。
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風車の前を通り過ぎます。
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このあたり、日本海側には山と呼べる程の起伏がないから、西から吹きつける風の影響をもろに受けることになって、それを利用しようと津軽半島にかけて発電用の風車があちこちに列になって並んでいます。特に冬は西高東低になりますから強風が吹き荒れるようです。
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隣接する池の方に飛んで行きます(湖と呼んでも差支えないぐらいの、灌漑用の池が点在しているのです)。
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今年子は初夏に発生

2020.06.19(Fri)

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青森の生き物 その43
越冬したヒオドシチョウが咲きだした菜の花にやってきました。
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砂利道に降りた図では、シーズンを生き延びた擦れや褪色が明らかに
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でも飛ぶ姿は元気いっぱい。
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滞在中昆虫の類を撮影したのは初めてでした。
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喉が渇いていたのだ

2020.06.18(Thu)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その42
池沿いに歩いている先にこんなのが出てきたら、普通は飼犬がリードを放たれているのかな? と思いますよね。
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横を向くと尻尾のふさふさ度が並じゃありません。
「こ、これは・・・」
などと一人で盛り上がってしまいました。
見ていたら向かって左手の柵で仕切られた空き地に逃げ込んでいきます。
右手は私が歩いてきた広い池なのでした。
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その後ホンドギツネがいた道を池に沿う形で進んでみたのですが、水面から次第に離れてしまい、畑の中の道では面白いことがありそうになくて戻ってきました。そしたら行く手にさっきのキツネが再び、今度は岸辺で水を飲んでいる場面に出くわしました。
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キツネの動向に興味を持ったのは私だけではなかったようです。
こんな真っ黒な輩が突然襲ってくると流石にたじろぎます。
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再登場

2020.06.17(Wed)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その41
青森シリーズその1回目で掲示したマヒワを再度アップします。
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何故かというと、以下の画像にあるように至近距離まで接近を許してくれた奇特な個体がいたから。
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針葉樹とともにある鳥だと思います。それも松が数本あるような庭園ではなく杉林くらい、できたら森を成すような量的環境が必要と思われます。
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あちこちの林端で見ることができたのはそんな環境が存在する証しです。
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主役は不活性

2020.06.16(Tue)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その40
道路で二分される溜池の小さな方、向こう岸のアシの茂みに20羽ほどのゴイサギの群が休んでいました。もう少し近寄れないかと周囲を巡る道沿いに進んでみるも、住宅の私有地だったり、神社の林が覆って視界が得られなかったりで、全くゴイサギはベストな場所を選択したものです。
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林の見上げる位置にはカワウがいっぱい巣を作り、間隙を縫ってアオサギも営巣していました。
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眺めているとカワウ、アオサギは結構出入りがあったりいざこざが発生して面白い場面を作ってくれますが、ゴイサギはまったりしてほとんど動きません。
都合三日間出掛けたうちで飛んでいる姿を確認できたのはこのケースだけでした。
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葦原の向こうは畑と田んぼになっていて、そこにキジが飛んできた幸運がある一方、水際でクイナが茂みに駆け込んだと感じたのは気のせいだろうか。

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脚太馬

2020.06.15(Mon)

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青森の生き物 その39
下北半島の北東端、地図上で右上端に相当する部分に屹立する尻屋崎灯台(青森県下北郡東通村)近くに放牧されている寒立馬(かんだちめ)を見ました。厳冬期に降りしきる雪の中、立ち尽くす野生馬をイメージしたネーミングだと思います。
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多分灯台よりも寒立馬を一目見ようと訪れる観光客の方が多い
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農耕馬にもかかわらず仕事をせずに終日草を食んで過ごす生活は羨ましくもあります。まあ今の時代農耕に携わる馬自体皆無で、せいぜい馬橇レース用に育てられる位と、勝手に想像したりします。←雪がない田舎道でトレーニングしている姿も見ました。
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ところが実情は東通村の所有物で、ある日食肉用にひっ捕らえられるらしいから油断がならない。
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はっきり言って山の中

2020.06.13(Sat)

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青森の生き物 その38
南向きの斜面の何やら不自然な動きが気になり、目を凝らして見つめているとカケスが数羽姿を現しました。
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谷筋の反対側、つまり私が立つ側は前の日に降った雪が梢に残って、時々吹きつける風に振り落とされるような環境でした。ベニマシコは遠すぎて撮れなかった
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後方の緑の中の白斑は残雪です。
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週末に時間を作り、居候の私たちのために下北半島巡りを企画して頂いた一幕、薬研温泉近くでした。直ぐ近くに無料の露天風呂、「かっぱの湯」があり、同行者が足湯につかっている時間を(わたし的には)有意義に過ごせました。

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海産物も好きなのか

2020.06.12(Fri)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その37
北限のサル(ニホンザル)として名をはせている団体様が道路を横切りました。下北半島西側の、景勝地「仏ケ浦」に出かけたとき、目的地にほど近い起伏のある道路でした。
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車から降りず助手席の窓越しにスナップしたものを記載します。
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エサをあげる習慣がない(良いことです)と見えて、車に寄ってくる個体は皆無です。
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視線を合わせることなく彼らの意思に従って行動するのがヒトにとって、動物にとっても望ましいこと。ただし北限の生活は厳しく、空腹を満たすために急な斜面を海岸まで降りて、海藻類を採ることもあるようです。
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海でも川でも

2020.06.11(Thu)

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青森の生き物 その36
海近くの川を上ってゆくカワアイサ(初見)がいました。
♀はウミアイサ似た風貌でありまして、多少紛らわしい感じはします。
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♂の方はやや大きく頭部のシルエットに特徴があり、ウミアイサと一緒にいても迷うことはありません。この場面ではこれも数羽のウミアイサと行動を一緒にしていました。
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漁港の中に一羽でいた個体。してみるとどちらも川にもいるし海も平気と見えます。
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渡りのカラスではある

2020.06.10(Wed)

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青森の生き物 その35
地元の人がワタリガラスと呼ぶ、冬になると大挙して津軽平野にやってきてそこらじゅうの電線を占拠する、普通のカラスより小さめの奴らです。
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種名「ワタリガラス」は全長60cm以上なのでハシボソ、ハシブト(50~56)より一回り大きいはずですが、このカラスたちはもっと小柄かつ嘴も直線的で細めです。
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大きさから該当するのはミヤマガラスしかありません。このカラスは名前のように山地にいるわけではなく、シベリア方面から渡ってくる冬鳥なのでした。黒い大群が空を覆う光景は、特段害をもたらすものではないとわかっていても、風物詩と呼ぶには違和感がありますね。
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飛ぶ姿に追随

2020.06.09(Tue)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その34
湖面すれすれを鳴きながらイソシギが渡ってゆきます。
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晴れているとピントが合わせやすいのは明るさが影響しているのだろうか。
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バックが水面だったり空の場合、比較的合わせやすく、対象の動きにも追随してくれると思いますが
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これがもう少し上に飛んで木々や建物が画面に入り込んでくると、途端にフォーカスがそちらに引っ張られてしまい、鳥の姿がぼやけた作品を量産することになる。
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暖かそうだって? 
今となっては羨ましくもある気温、10℃を上回った位の四月上旬でした。

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小休止など

2020.06.08(Mon)

『鳥や動物』 Comment(0)Trackback-
青森の生き物 その33
風の強い日、飛んでいたツバメたちが四阿の屋根にそぞろ降りてきました。電線がないから屋根で休むことにしたようです。
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大きな溜池に木の橋を架け、中ほどに休憩用の屋根とベンチがしつらえてあるのです。
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風に向かって上昇しようとするとき、一時的にスピードが緩むことがあります。翼と尾羽を開いて高度を稼ごうとしているようです。
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ちょっとの時間そうして留まってくれればピントを合わせることができる。
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付録
飛んでいる中に一羽だけ混じっていたイワツバメ。尾羽の形が異なり喉も白い。
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結構繊細

2020.06.06(Sat)

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青森の生き物 その32
地表で採餌していたカシラダカ数羽が人の気配に感づいて木の枝に上がります。
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歩きを進めるとどんどん高みに移動し、結局空を背景にした写真を撮ることになってしまいました。
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横浜の某公園では垣根越しの見下げる位置に、それも至近距離で人を気にせず食べ物を探しています。よってこれらの生態は生まれながらのものではなく、環境や学習により差が出てくるのだと考えたりしました。群の中に(ヒトを恐れぬ)大胆な奴がいて、それに全体が引きずられる、ってケースもあることでしょう。
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観客一人

2020.06.05(Fri)

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青森の生き物 その31
河川敷に林や藪など逃げ込める(隠れる)場所があったり、林端の畑地・休耕地に、気が向くと出現することがあるキジです。
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もちろんギャラリーが待っている舞台に出てくるわけもなく、できるなら無観客であって欲しいのです。
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通行人が離れた道を通り過ぎる程度だったら許してもらえるかもしれません。
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一方、農家の人が作業をしている場面では人の意識が作業に向けられていて、視線をキジ(ごときが)よぎっても意に介さないところがカメラマンとの違い。
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カメラマンの場合はレンズを向けた時点でキジとの間にぎこちない、または緊張する雰囲気が生まれてしまいます。意識の中で「私は決して怪しいものではありません」と念じても、外観は怪しい以外の何者でもない。
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帰路の果てに

2020.06.04(Thu)

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青森の生き物 その30
西の方にある公園に行った帰り道、田園風景の中を延々10Km以上自転車をこいできました。
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どこまで行っても代わり映えのしない風景で走るのに飽きてしまいます。
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唯一の救いは追い風だったこと、よく使っている方はご存じだと思いますが、人力で進む自転車の場合、追い風か向かい風かは重要な問題です。
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市街地にたどり着いたときふと見上げる空に鳥の姿があって、常連のノスリやトビとは違う雰囲気です。
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今シーズン自宅近くのフィールドでは確認していなかったチョウゲンボウを、こんな場所で見ることになるとは想像もしてませんでしたし、撮っている間は疲れを忘れます。

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美容師かも

2020.06.03(Wed)

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青森の生き物 その29
水浴びを終えたヤマガラが近くの枝に上り、かなりみすぼらしい姿をさらしています。飛び上がるときは、翼が濡れたことで浮力が稼げず文字通り重そうです。
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羽繕いをしています
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巣作りと言いこのグルーミングと言い、嘴一つで本当に器用な仕事を行うものです。
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これで羽ばたきでもすれば、ふんわりと保温性に満ちた羽毛が甦ることでしょう。
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樹上生活者

2020.06.02(Tue)

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青森の生き物 その28
湘南から横浜にかけて目につくリスは外来種のタイワンリスです。さすがに東北の地までは進出していないようで、こちらはニホンリスです。
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胸から腹にかけて下面は白く、ニホンリスの特徴が見えました。(タイワンリスは背中側と同じ色合い)
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冬毛になると耳の先に羽毛が伸びて尖ったように見えます。
同じように耳毛が伸びるエゾリスは北海道限定種となって、掲示したのは間違いなくニホンリスでしょう。
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逆に北海道にはニホンリスがいません。
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木から落ちる、なんて心配は無用なのでしょうね。

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網のような枝(泣

2020.06.01(Mon)

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青森の生き物 その27
大きな桜の木のそれも天辺近くで花芽をついばむウソがいました。
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30分以上見上げていたのですが、この一羽は下の枝に降りてくる気配がありませんし、すっきりした枝先に移動することもなく、もっぱら入り組んだ枝の向こうで食事にいそしんでいました。
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首が疲れた
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▼ プロフィール

皆空亭

Author:皆空亭
出身:長野県
生活:川崎市
フィールド:おもに自転車の到達範囲

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